女子ゴルフ森田理香子選手【兄との関係が気になる!!】
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プロになって間もなく賞金女王を獲得した実力派でありながら、
凛とした美しさで観衆を魅了しているプロゴルファー森田リカコさん。
今回はそんな女子ゴルフ界のクールビューティーこと森田理香子さんの華やかな経歴や噂の兄について追ってみましょう。
森田理香子選手が他の女子プロゴルファーとは一味違う理由とは?
森田理香子選手は1990年1月8日生まれ。
京都府京都市の出身です。
女子プロゴルファーといえば、
スパルタ式の父親に鍛えられて、
小さい頃から英才教育を受けた、というケースが多いもの。
ところが森田理香子選手の場合は、
祖父の影響でゴルフを始めたという変わり種です。
おじいちゃんの経営する「洛東ゴルフ」という打ちっ放しのゴルフ練習場。
そこで練習を始めた理香子さんは、8歳のときにゴルフを覚え、
毎日練習場で打つようになりました。
自分の意思で、自然にゴルフの世界に入っていったリか子さんの経歴は、
他の女子プロゴルファーからすると異色です。
森田選手は、
中学校はゴルフ部のある京都学園中学校に進学しました。
ここは川本麻美、竹村真琴選手など、女子プロゴルファーのほか、
多くの野球選手を排出していることでも知られる文武両道の学校です。
校則はかなり厳しい学校のようです。
ゴルフ部に所属した森田さん。
当時のコーチによれば、
学校所属の練習場よりも祖父経営の落葉ゴルフを愛し、練習に励んだそうです。
学校の先輩はとても厳しく、いつも緊張を強いられていたとか。
そんなりか子さんの転機は中学3年の時。
ツアープロの足立香澄選手がたまたま近所に引っ越してきて、
「洛東ゴルフ」を利用するようになったのです。
足立選手というプロゴルファーから、
技術や心構えなどの手ほどきを受けました。
プロになった理香子さんの不思議な兄との関係とは?
2008年にプロに転向し、2009年のサントリーレディスでは、
兄の恭平さんをキャディーにして活躍し、注目を集めます。
理香子さんはお兄さんと年が近いこともあり、
「恭平」とか「お前」とか呼ぶことがマスコミを賑わせたこともありました。
グリーンに出れば、兄とはいえどキャディー扱い。仲が良いみたいです。
2010年の樋口久子IDC大塚家具レディスで、初優勝。
2013年にはプロ6年め、23歳にして初の賞金女王に輝きました。
トップのプロゴルファーとなった森田理香子さんの所属先はリコー。
師匠は伝説的な名女子プロゴルファー、あの岡本綾子選手です。
岡本綾子選手といえば、弟子の指導法にも評価が高いゴルファーです。
伝説の女子プロゴルファー岡本綾子さんの森田理香子さんへの教えとは?
ところで、そんな森田理香子さん、賞金女王になって以来、
次の目標が決まらないと悩んでいたこともあるようです。
さらにインタビューによれば、自身の性格はゴルフに向いていないとのこと。
あれだけの技術を身につけ、
賞金女王の名をほしいままにしてきたのに、なぜ?と思いますが、
一体どういうこと?「勝負どころで、思い切っていけない」というのがその理由だそう。
しかしながら、オフの時でもゴルフのことを考えている理香子さんは、
夢でもゴルフを見てしまうと。オフの日もトレーニングをするくらいのゴルフ好き。
師匠の岡本プロには「もっとゴルフを楽しむように」アドバイスされているそうです。
まとめ
小さい頃からゴルフをする環境にあったところは
他の女子プロゴルファーと共通しているものの、
その発言からは、理香子さんが本当にゴルフが好きでたまらないというのが伝わってきます。
夢でもゴルフをプレーしてしまうくらいのゴルフ好きだけに、
今後も私たちを魅了して欲しいですね。